製造部門内にも工程検査を主とする人員を配置し、安定生産に寄与しています。品質管理部門には全従業員の1割の人員を配置し、原材料から出荷検査までを担当しています。
また、製造ラインにはハザード分析により必要となった高性能の品質保証機器を設置し、正確に効率的に実施できる試験設備や品質管理システム(LIMS)をラインナップしており、 品質の高い製品の安定供給を実現するために、ハードとソフトの両面からの充実を常に図っています。
更に、日本及び米国のGMP基準の審査をクリアし、食品安全の認証制度であるFSSC22000の認証も受け、品質保証体制のブラッシュアップを常に行っています。
そして、人事・営業・開発・製造・品質の全部門の責任者が連日集まり、品質保証委員会を開催し、課題とその解決に向けた共有化を行っています。
地道ながらも品質保証を全社的に行うことで、お客様の信頼につながり、OEM受託製造のご依頼も増加しています。